青ペンを使うと頭が良くなる?

「青ペンを使うと頭が良くなるらしい」。そんな噂があるそうだ。始めは「都市伝説」と言われていたが、ハーバード、東大、早慶などに合格実績が出たことで受験生の間で口コミが広がったそうだ。その勉強法が今、ビジネスマンにも有効なメソッドとして注目を集めている。『頭がよくなる 青ペン書きなぐり勉強法』という本も出ているそうだ。「青ペン書きなぐり勉強法」に難しいルールは一切なく、とにかく青ペンで書きまくればいいとのこと。今、受験生の間では「青ペンで書くと覚えられるらしい」「成績が上がる」と言う口コミがどんどん広まっているそうだ。
この勉強法が生まれた経緯は、早稲田塾が日本で初の「現役合格の専門塾」だったことが大きく影響しているとのこと。今でこそ大学全入時代と言われ現役生専門の予備校や塾は増えてきているが、浪人全盛期には現役生には大きなハンデがあった。部活も授業もある高校生にはとにかく時間がない。浪人生に負けないように勉強するにはとにかくスピードを意識しなければならなかった。そこで、いかに効率よく勉強するか、記憶ができるかを考えた時に生まれたのがこの勉強法なのだそう。この方法で推奨しているのがスケルトンタイプでゲルインキの青ペンを使用すること。この「青ペン書きなぐり勉強法」で重要なのは達成感なのだそうだ。「ペンを1本使い切った」「今日1日でインクがこんなに減った」と効果を「見える化」することによってその量が「こんなにやった」と自信に変わる。そうすると勉強をもっとやりたいと思うようになり、さらに続けると「青ペンを握らないと調子が出ない」と病みつきになるそうだ。そして書くノートも保管できる1冊のノートを使用すること。使い終わったペンもノートも取っておくようにすると、受験前に「こんなにやったんだから大丈夫」と自分を鼓舞する拠り所にもなるとのこと。ビジネスマンの場合は、ホワイトボードや資料の内容、相手の話したことをとにかく「すべて書く」ことを意識すると良いそうだ。というのも私たちは普段主観で勝手に情報の取捨選択をしているが、何が重要で何が重要でないかなど瞬時で判断できない。そこで効率よく復習するために全部書くこと心がけることが効果的なのだそうだ。
この方法は青ペンとノートがあればすぐに始められる。それほど難しい方法ではないので、騙されたと思って試してみてはどうだろうか。